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アメリカ化学会の年会でGeorge Waller教授がサポニン・シンポジウムを企画し、その副責任者に任命された。69年の渡英途上のアラスカと、1970年代のハワイを除いて、始めてのアメリカであった。摩天楼は聞きしに勝るものがあった。
Sear's Tower ===>
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学会会場にて |
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Columbia 大学の中西教授と主催者のWaller教授 |
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Illinoi大学のKinghorn 教授と田中名誉教授 |
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シンポジウム主催者夫妻 |
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広島で学位を取ったベトナムのDuc博士と |
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Plant Photo Galleryの共著者Thomas Shoepke博士 |
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元、広島にいたAgnes Rimandoと |
日本から約、15名の講演者が参加し、このシンポジウムを盛り上げた。学会の会場は、シェラトンホテルで、街中の便利なところにある。しかし、学会期間中は何回か座長をやったり、講演をしたり、日本人の優れた発表に関する記者会見の根回しをしたり多忙だった。
長い学会が終わって、ようやく、1日の暇を見つけて、汽車に乗って、植物園に行った。暑くて、あまり印象的な植物はなかったが、一番印象的だったのは、咲き乱れていたフジウツギに次ぎから次ぎへと訪れる大きな蝶であった。
Monarchは知っていたが、アメリカにこんなに蝶が多いとは思わなかった。
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North Western Stationから出発する |
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目的地のGlencoe駅 |
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同上 中々、素朴でいい雰囲気 |
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植物園で近くに来たシマリス |
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オオカバマダラ (Monarch) |
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アゲハ spicebush swallowtail |
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アゲハ tiger swallowtail |