生薬学研究室のホーム頁

研究の頁

受験生の皆様へ


合格者諸君おめでとう。

春の女神ギフチョウ(広島に多産)が諸君を祝福しています。


昨年の春は早く、
薬学の玄関前の辛夷(コブシ)例年は合格者を迎えるのに昨年は卒業生を送り出しました

年々歳々花同じからず???

この研究室では、謙虚に自然を追究して、植物の中から、人間の考えつかないような素晴らしい、効き目を持った医薬品の原料を探そうと、日夜、努力を重ねています。対象とする植物は、日本は狭いので、世界中に求めていますが、特に、東南アジア、アフリカなどとの共同研究が多いので、沢山の留学生と一緒に研究を続けています。興味のある人は「研究の頁」も読んで下さい。 糖尿病や、アトピー性皮膚炎に効く薬も研究中です。(未だ、ヒ ミ ツ

毎年、夏休みには、「体験学習」という企画で、研究に関心のある高校生を招いて(とは言っても、希望者が多いので抽選になりますが)各研究室で「実験」のサワリを体験して貰っています。
昨年は8月9日にやりました。

1999年に高校2年生でこれに参加して、この研究室で「天然色素の抽出」の実験を体験した高校生の中から、2001年の入学者が出ました。

これは昨年の写真→

2001年は、8月10日に体験入学がありました。途中で雷雨があり、洪水になりましたが、これに参加した諸君は、元気に実験を続けました。その写真5枚()です。

2002年も8月9日に行われ、飛び入りの男子学生も嬉々として参加していました。彼は今年は広島を受けるだろうか? (分液ロートの操作  全員の写真)